NRR-2026-008

腹膜透析を継続した療養者の在宅終末期を支えた訪問看護支援

佐々木 早苗, 上野 ゆり, 石川 武雅

出版情報

所属
ななーる訪問看護ステーション
ななーる訪問看護デベロップメントセンター
Journal
ナーシングケアコネクトジャーナル
Year / Volume / Issue / Pages
2025 / 2 / 1 / 1-7
DOI
10.69215/nccj.2.1_1
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リポジトリ掲載ファイル

Manuscript type
Author Accepted Manuscript
リポジトリ公開日
2026-08-20
ライセンス
Creative Commons Attribution 4.0 International
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抄録

【目的】認知機能や身体機能が低下した腹膜透析(PD)療養者において,訪問看護が在宅療養継続にどのように寄与したかを検討した. 【患者紹介】80歳代男性.認知機能障害および身体的ADLの低下により,セルフケアも家族の支援も困難な状況にあったが,訪問看護の介入のもと,自宅で最期までPDを継続した. 【看護の実際】訪問看護師がPD手技を担い,食事や保清を含む生活支援を併せて提供.状態変化に応じて柔軟な対応が行われた. 【考察】PD継続には医療・介護の連携が不可欠であり,現行制度では訪問看護に介護的役割も求められている. 【結論】PD療養者の在宅継続支援には,訪問看護による包括的ケアと制度・多職種連携が重要である.

キーワード

腹膜透析,訪問看護,終末期,在宅看取り